☘️関市💠特別支援コースがある知育教室!💠
♪心が温まる!♪
~知育教室クレッシェンド~
かしこい子への早道とは。きっかけを与えたら、あとは自分で答えを探す。クレッシェンドは、自分からやりたい子になれる知育と音楽の幼児教室です。(知育教室クレッシェンドホームページより)
こんにちは!今回は岐阜県関市にある「知育教室クレッシェンド」を訪問致しました。静かな住宅街の一角に佇む、落ち着いた雰囲気の教室です。関りぶ編集担当の私も以前から興味津々😃だった教室。
代表の山口先生は、音楽の教員を約20年務められ、また特別支援学校の教育現場のご経験もある方です。ご自身の子育てをきっかけに、知育の研究を始められ、2024年2月、知育教室クレッシェンドを開業されました。この地域では珍しい『特別支援コース』があるのも魅力の一つ!どんな内容か、ワクワクします🎵
では早速、伺ってみましょう!✨😊
『山口先生が語る「かしこい子」とは。』そしてその未来を育む、学びの環境とは。
★では、教室内にお邪魔いたします♪✨
「学び」という言葉の硬さを感じさせないホッとするような空間です💓
記者:とっても心が落ち着くお部屋ですね。
山口先生:はい、そう言っていただけると嬉しいです。お子さまが「ちょっと遊びに来た」そんな気持ちで、教室に来てもらいたいと思っています。
記者:素敵ですね。私もそんな気分になっています(笑)とっても落ち着くお部屋ですね。
取材で伺った私も、なんだかほっと一息つけるようなそんな空間です。初めての取材に緊張していた私でしたが、山口先生のとても穏やかで優しい笑顔に、いつの間にか、その緊張もどこかに飛んで行きました😊
では早速山口先生に、教室の各コースの特徴を伺います!😃
★知育コース(6ヶ月~4歳):手先から始まる発見と成長
記者:知育コースはどのような内容ですか?
山口先生:知育コースは、生後6か月から4歳のお子さんを対象にしたプログラムです。子どもの「気づき」を大切に育てていく指導方法です。「松田知育ピアノメソッド」の知育部分のメソッドを取り入れています。
この時期の子どもたちは、指先を使った遊びや、色々なものを見たり触れたりする経験を通して、手先を鍛える事を大切にしています。
遊びの中で発見のきっかけを与えるのが私の役目です。きっかけを与えてあとはお子さまにやって頂きながら、共に新しい発見を楽しむことを大切にしています。
基本的に【これが間違い】とは言う事はありません。「こんなことも出来たね。こんなふうにも出来たね。」と、本人がどんどん気づいていくように、きっかけを与えていくように、お話をしています。
記者:きっかけや、気づきが大切なのですね!
山口先生:「気づきや、きっかけ」が、次の学びへの意欲に繋がっていくようにアプローチしています。学力の成り立ちを基礎にし、1歳から3歳の段階では、指先を鍛える遊びを中心に・・・。そして3歳から4歳になると、徐々に空間認知の力がついていきます。色や形、に気付かせつつ、数や言葉に繋がるような課題をやっていきます。
記者:小さな頃に、指先を鍛えることは、とても大切なのですね!
次に「パスカルキッズコース」についても、お聞かせください。
★パスカルキッズコース(年中~小学3年):3人までの個別レッスン+知育ゲーム
記者:パスカルキッズコースではどのように学びますか?
山口先生:パスカルキッズコースは1~3人までの個別レッスンで、それぞれのお子さんに合った課題を個別に取り組むスタイルです。同じグループ内でも年齢や学年が異なるので、一人ひとりの進度に合わせた指導を行っています。パスカルキッズの大事な部分で実感・体験を大切にする「能力開発」というものがあります。
例えば、数学的な考え方に繋がるパズルやブロックを使った課題などがあります。
子どもたちは具体物を実際に触りながら、図形や数の概念を視覚的・体感的に学びます。例えば、平面の図をブロックで実際に組み立ててみたり、数えてみたり、いろいろな方向から見る事で、頭の中でブロックを自由に動かす力が育まれます。
また、そろばんの代わりに「お金タイル」を使って、視覚から数の感覚を育むなどの工夫を取り入れています。実際に触って、形や数の感覚を体感しながら学びます。
聞くことより、見て理解がしやすいお子さまにも、とても良いと思いますよ。最後にはみんなで楽しいゲームをしています。私も子供さんの中に入り一緒に楽しんでいますよ。
記者:実感や体験、感覚を大切にした学び方なのですね!
次に、「特別支援コース」についても教えてください。私自身、特別支援コースにとても興味があります。どのような内容ですか?
★特別支援コース(年中~小学6年)~のびのび学べる環境づくり~その子の興味を軸にしたアプローチ
記者:山口先生は特別支援学校での教師経験もお持ちだとうかがいました。そうしたご経験を活かして指導していただける教室は、とても貴重ですね。私自身も発達特性を持つ子どもを育てており、この「特別支援コース」に大変魅力を感じています。ぜひ詳しい内容を教えていただけますか?
山口先生:はい、この特別支援コースでは、まずお子さんと面談をし、「この子にはこんな力を育ててあげたらいいな」を感じ取らせて頂きます。そして、そのお子さんが興味を持つところから、課題について深めていきます。
例えば、車が好きな子なら車をテーマに、算数の要素に発展させることもあります。
「車が好き」をきっかけに、車庫作りのブロック遊びを通して活動をスタートし、算数や学習へとつなげるなど、一人ひとりのペースに合わせた指導を行っています。
また、記憶力に課題があるお子さんには、掛け算をブロックで学ぶ方法を取るなど、特に視覚的・触覚的なアプローチを重視しています。目で見て触って、掛け算を覚えていくことなどを行なっています。通われているお子さんで、なかなか掛け算が入らなかった子も、この工夫で次の段へとステップアップされていますよ。その他にも、おはじきを使ったり、色々工夫しながら行なっています。
記者:とても魅力的な内容で、ぜひ我が子にも体験させたいです。
そして、お聞きしたいのが、私の子供もなのですが、発達特性を持つお子さんは場所見知りや人見知りがある子も多いですが、お子さんたちの様子はいかがですか?
山口先生:人見知りがあって・・・と言われるお子さんもこの教室では「自分を受け入れてもらえる場所」と感じてくださっているようで、お子さまにも「ここなら大丈夫」と言っていただけています。ほとんどのお子さまが、楽しみに教室に来てくださっていますよ。
記者:そうなんですね!先生の温かな雰囲気がお子さんたちに伝わるのでしょうね。
ちなみに、うちの子は学習中に集中力が切れてしまうことがあるのですが、そういった場合はどのように対応されますか?
山口先生:レッスン中に集中力が続かないお子さんには、適度に休憩を挟みながら進めています。教室にはヨギボーがあり、そこでリラックスしたり休んだりすることで、また自分から机に戻ってくるお子さんもいます。休憩を取ることはとても大切ですし、自分でペースをコントロールできる力も育てていきたいですね。「のびのびと自分を出せる場所」を提供することを心がけています。
記者:休憩できる環境が整っているのは、安心感につながりますね。
山口先生:あと、物凄く集中できるお子さんもいらっしゃいます。「今、これならできる!」というスイッチが入るお子さんには、そのニーズを満たすために、教材をたくさん用意しています。思い切りやりたい事をやった後に、今日の課題をやると、物凄い勢いで覚えられるということもありますね。
記者:とても柔軟に対応してくださるコースですね。私も発達特性を持つ子どもを育てているので、心強く、勇気づけられます。
山口先生:特に発達特性のあるお子さんやグレーゾーンのお子さんの場合、いろいろな場面で否定されて気分が下がってしまうことが多いようです。
ここだったら自分をちゃんと出して、のびのびと「受け入れてもらえるんだ」という場所にもしたいですね。自己肯定感を高められるようにと思っています。
「その年代だから出来てよかったね」ではなく、このお子さんにとってこれが出来たから「すごいね」と、そのお子さま自身の成長を見ていける自分になりたいです。
そして、環境を変えたら学ぶことが出来る子もたくさんおられますね。集団だと学習が入らないお子様でも、個別だととても学習できる、そのようなお子さまとの関わりも大事にし、可能性を伸ばしたい!と思っています。
記者:個々のニーズに合わせ、お子さまも安心して自分らしさを出し、興味を深めていけるコースでとても魅力的です。
さてクレッシェンドさんの教室では、音楽と知育が融合していると伺いました。「知育ピアノコース」についても、ぜひ教えてください。
🎵知育ピアノコース(6ヶ月~4歳)~音楽と知育が出会う場所~
山口先生:このコースは、ピアノにつながる知育。生後6か月から始められる「松田知育メソッド」をベースにしています。具体的には、指先のトレーニングや、数や色、形の基本を覚えることを通して、音楽に自然と触れていけるようなプログラムを用意しています。体験を通じて、「気づき」を得てもらうことをしながら、音楽に触れていきます。
私がピアノを弾いて一緒に歌を歌ったり、体を揺らしたり・・・♪
音楽を通じて指先のトレーニングや視覚のトレーニングをサポートしています。ピアノをするにあたり必要である要素を鍛えていきます。月齢・年齢に合わせたレッスンを行なっています。
記者:並行して「絶対音感コース」というオプションもあるそうですね。
🎵絶対音感コース(2歳~6歳)~未来を見据えた力を育てる~
山口先生:このコースは2歳から6歳までのお子さん限定のプログラムです。この年齢の時期しか、絶対音感を身につけることができないと言われているんですよ。
その効果は音楽に留まらず、絶対音感を持つと、音楽だけでなく、その後の例えば英語の聞き取り能力の向上など、将来的な学習にも良い効果があるとされています。
また、知能指数が10~20ポイント伸びるという研究結果もあり、多くの保護者様が期待を込めて参加してくださっています。
記者:音楽の能力が学力や語学力にも繋がるんですね。学びの広がりを感じます。
「ソルフェージュコース」についても教えてください。
🎵ソルフェージュコース(7歳~大人)~音楽理論でかしこさを深める~
山口先生:こちらは、音楽理論や読譜力を育てるコースで、楽譜を読む力や音を聞き取る能力を育みながら、音楽をより深く理解します。
このプログラムは、将来音楽高校や音楽大学を目指すお子さんには必須の内容になります。
ただし、大人の方も「音楽をもっと知りたい」といった気持ちで、楽しみながら学ぶことができます。
「楽譜を読みたい」「もっと音楽を深く理解したい」と思っている方々が、年齢に関係なく楽しんで学べるコースです。
記者:大人の方も今からでも、音楽に触れるきっかけにもなりますね!
💠先生の想い💠~すべてはかしこい子を育てるために~
記者:すべてのコースに共通している先生の理念は何ですか?
山口先生:私の根底にある想いは、「かしこい子を育てたい」ということです。知育やピアノなど、すべてのプログラムにその想いが込められています。それぞれのプログラムを通じて、手先の器用さや記憶力が養われ、それが「かしこさ」へとつながっていくと考えています。
そして特に、ピアノを習うことは大きな価値があり、必ず得るものがあると感じています。東大生の約7割がピアノ経験者だというデータもあるほどです。
記者:私自身も幼少期ピアノを習っていたのですが、そうした視点からピアノを考えたことはなかったので、とても驚きました。先生ご自身が音楽教諭だった経験が、こうした教育に繋がっているのでしょうか?
山口先生:はい、もともと学校で音楽を教えていました。それが、気づきを与える幼児教育や「パスカルキッズ」といったプログラムにも影響しています。
記者:最後に今、学校に行くことがむずかしいお子さまや、引きこもりがちなお子さまを育てていらっしゃる、ご家族のみなさんにエールをお願いします。
山口先生:はい、悩まれること日々たくさんあるかと思いますが、お一人で抱える事なくいろいろな方に相談され、いろいろな意見を頂いて、元気を出していってもらいたいです✨
今は闇のように思っても、それがずっと続くということもなく、必ず夜が明けて来ると思いますので、気長に焦らずやっていきましょう!目の前の、今のお子様を大切にしてくださいね。
記者:ありがとうございます!私自身も子育てをしている親として、励まされます。ありがとうございました🥹💖
記者まとめ
~知育と音楽で未来を育む場所~ 「子どもの“気づき”を大切に。まずは遊びの中から。」
知育教室クレッシェンドさんは、ただ教える場所ではありません。知育や音楽を通じて、お子さまの可能性を最大限に引き出し、成長を見守る心強い場所でした。
そして、『かしこい子を育てる』という揺るぎない信念のもと、代表の山口先生が思いを込めてお子さんと向き合う温かな教室でした。『知育とは、知りたい気持ちを育てること』その全てが詰まった教室でした。取材を通してお話を伺う中で、子どもたちの可能性を広げる工夫が満載で、感動しました✨🥰
子どもの成長に寄り添いながら、安心できる環境で学ばせたい――。そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度足を運んでみてください。ご家族・お母さん・お子さま、そして教室が一緒になって未来を育む素晴らしい時間を体験できる教室だと、実感しました!
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知育教室クレッシェンドでは、無料体験を受付中です。お問い合わせも下記の無料体験のリンクにて、ご連絡ください。